令和5年第4回定例会

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浜田けい子
浜田けい子
市議会公明党現職

映像ID: 2593

6423◯10番(浜田けい子君)  ありがとうございます。前回の答弁では、フリースクールを利用している人数が、令和5年度で12名、それが今、19名プラス7名ということで、かなり増えているという認識でいいのでしょうか。それだけフリースクールを利用されるお子さん、児童生徒も増えているという認識でいいのか、そこをもう一度確認をさせていただきます。そういう協力金があるのであれば、しっかり支援をしていただいて、保護者の方も助かる。今回相談いただいた保護者の方も、低学年の保護者の方で、チャレンジルームも利用できず、学校で授業というか、別室でお母さんと一緒にその子どもさんと時間を過ごしているということで、そのお母さんがお仕事できなくて、やはり生活的に大変になってくるというような、そういう御心配もいただいたのです。様々理由はあると思うのですけれども、そういったことも含め、どういった形で支援ができる、市独自の支援は考えていないということですが、そういう状況もあると、状況は把握していただいていると思いますが、そういう状況の中で、保護者の方が働けない、子どもに付きっきりになってしまうというような状況も今後増えてくる可能性もあると思いますので、その辺はいろいろ検討していただけたらなというふうに思います。要望とさせていただきます。
 最後に、先ほど御答弁いただいた、保護者の集いという形で、この評価報告書のほうにもしっかりと評価していただいています。報告もいただいています。この不登校を考える保護者の集いというのも、参加人数は少ないけれども、その保護者が情報交換や交流の場を求めていることを確認できたというふうに報告をしていただいております。伺ったところ、なかなか継続的にというか、年1回持てるかどうかというようなこともちらっと聞いたのですけれども、継続的に持っていただくとともに、回数ももう少し考えていただいていいのかなというふうに思います。あとはしっかり周知をしていただく。そういうことを知らなかったという保護者の声も聞きますので、その保護者の集い、先ほど壇上で紹介しましたけれども、その保護者の方が、学校で相談するより、こういう保護者の集いでほっとするというか、気持ちが楽になるというような、そういったお声もいただいていますので、もちろん、行政の方がしっかり相談支援はしていただいていると思うのですけれども、しっかりこのことも、保護者の集いという部分では広く周知をしていただきながら、保護者同士の交流の場をしっかりつくっていただいて、不登校児への、また、保護者への支援を十分に今後も引き続きお願いをしたいと思いまして、終わります。
 以上です。

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