
大野あつ子
映像ID: 2597
6446◯3 番(大野あつ子君) ありがとうございます。新市長の御意向もあるかと思いますので、ぜひそこで検討していただければと思います。
もう一つは保健センターの件を取り上げさせていただきました。この令和3年当時、総務委員会であの計画が出てきたときに、議員の中でやはり、えっという、何が起こっているのだという疑問符の部分がすごく多かったです。そういうことが武蔵野市で行われること自体が。きちんと長期計画に出てきて、じっくりと議論をして大きなことは起こってきたというのが、私たち議員としての感覚でもありましたので、こんなことがこうやって総務委員会の行政報告で始まってしまうのだというのが、正直な感想でした。
その中で私自身、何度か質問はさせていただいたのですけれども、議会全体の意思というところまでならなかったこともあって、現在に至っているわけですが、そもそも保健センターの漏水というのは平成27年に起こっている。その中で、素案のときの8ページ、9ページで、保健センターの大規模改修がどういうふうに検討されてきたかというのを、年度も入れて書いてはいただいているのですけれども、本当にそうなのかなというのが、この文章を読ませていただいた感覚です。
平成27年に漏水が起きていたのであれば、当然この六長のところに入れなければという意識に。非常に大規模改修をやらなければいけないのですという書き方にはなっているのですけれども、もっと具体的に、もうちょっと違う書き方があった、もっと違う議論があったのではないかというふうに思いますが、そこの部分を分かる範囲で教えていただければと思います。
長計を飛ばしてしまったわけです。長計であまり議論をしないで、この計画を進めていいのだということは、内部的にどなたからも異論はなかったのでしょうか。この分野横断的検討プロジェクトは、行政報告で進んでいいのだと、執行部の皆さん全員がそういうふうに思われたと受け取っていいのでしょうか。そこの中での話合いについて、もう少しお伺いできればと思います。