
大野あつ子
市議会公明党現職
映像ID: 2597
6450◯3 番(大野あつ子君) ありがとうございます。最後に、今回長期計画のローリングと、そして住民投票の話をさせていただきましたけれども、全体として受けた印象というのが、壇上でも申し上げましたが、非常に行政サイドに寄ってしまっている状況がここ数年起きてしまっているのではないかということを、非常に心配しています。
例えば外部の力が入ってくるというのは、長期計画の策定機関です。外部委員会から答申が出てくるというところです。そこのところで市民とのつながりが出てくる、実際の武蔵野市という、この生活の空間とのやり取りが行われるというふうに思っておりますので、行政サイドに行き過ぎるということは、市民自治をやっていくことと全く逆行することなので、そうであってはならない。外部の機関ともやり取りをしながら、武蔵野市の計画というものを進めていかなければならないということを、この2つのことを通して、非常にこれはお願いしたい。
市長が代わって市政の継続性というものを保てるのは、担保できるのは、きっとここにいらっしゃる市役所の皆さんであると思います。だからこそお願いしたいという思いで、今回このテーマを取り上げさせていただきましたので、これは要望とさせていただきますが、その辺、行政サイドに偏らないぞという部分でどのようにお考えか、最後に御意見を伺います。