
きくち由美子
映像ID: 2599
6479◯2 番(きくち由美子君) ありがとうございます。様々そういう政策があったとしても、なかなか担い手がないというのが現状だと思いますが、幸いにも私たちの仲間はとても前向きで、常に子どもたちのこと、中学生のこと、小学生のことを思って地域で働きかけていますので、ぜひ今後とも前向きな御検討をと願っております。
それと学童クラブについて、まず場所なのですが、私も学童クラブのいろいろなところに行ったわけではないのですが、学校のクラスの中の空き教室とかを使っている関係で、第1教室、第2教室と物すごく離れた場所だとか、使い勝手があまりよくなかったり、大野田小学校とかは無理くり図書室の一部を使ったり、または学校内を離れて、URの集会所に一室を設けたりして、苦慮していると思うのですが、学校内で、例えば専科の教室とかふだん使っていない空き教室、要するにふだん使っているクラスの個別の自分たちの荷物を置いていないような場所でしたら、何とか使えるのではないかと思うのですが、その辺の御見解をお伺いさせていただきたいと思います。
それと、給食費の無償化についてなのですが、実は昨日の新聞報道で、結構第1面で取り上げられていたと思うのですが、東京都において、世帯収入の所得の制限なしに高校生の授業料が完全無償化になったという記事があった中で、さらに2024年度から、公立小・中学校の給食費を無償化する市区町村に対して、経費の2分の1を補助するという方針を出しています。ということは、武蔵野市においてでしたら、約5億円の給食費無償化をしますと市で方針を立てたら、その半分を都で補助してくれるということになると思うのですが、市長が不在の中、特に決めることはできないと思うのですが、ぜひその辺の御見解をお伺いさせていただきたいと思います。よろしくお願いします。