令和5年第4回定例会

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小林まさよし
小林まさよし
会派に属さない議員現職

映像ID: 2602

6514◯9 番(小林まさよし君)  まず保健センターのほうにつきましては、前向きな御検討をお願いしたいということを、重ねてお願いしたいというように思います。
 音声データのほうについては、どのような対応だったのか御回答いただいていないので、それもお願いしたいと思います。
 限定価格のほう、これはでもおかしいのではないですか。一般会計でないから知らない、水道会計だから知らないというのは。限定価格で評価するに当たって、3者鑑定でやっているのです。これをだから知らないというのはおかしいと思います。これはそこまで言うのだったら、私はあえて虚偽答弁だと言わざるを得ないです。回答できないというのかもしれませんけど。あるいはその契約の管理をきちんとしていないか、虚偽答弁かのどちらかです。これは本当に行政サイドに都合がいい答弁としか言いようがないというように、あえて申し上げさせていただきたいと思います。
 保健センターについては、伝えたということで、要望ではないというようなお話があったということです。要望が市民、近隣住民からなかったと、今副市長から話があったということです。それならそれでいいのですが、そういうように誤解されるようなことがあったのは事実なのです。それで動画を見て、こういうような市長への手紙を書いているのは事実なので、その点について、そのような誤解を招くようなことがないように。
 実際、今日も大野議員が、行政サイドに偏る、都合がいいと、こういう話もありましたけど、まさしく私もこういったところはそのような答弁ではないかなとも思います。本当にもう1回、市職員の答弁、委員会の答弁、要望があったかというように、私は発言したと認識しているのですけれども、その点についてはしっかり確認させていただきたいと思います。
 それで、行政的手続の適正さについてです。もう適正ですとおっしゃいました。しかしながら本当に今日これまでお伝えしたことを含めて、私はもう残念ですが、行政サイドに偏った、都合がいい行政報告がされている、法令にも抵触する可能性がある、曲解した市政運営、こういったものがあったというように認識せざるを得ない状況にあります。新市長がどなたになるか分かりませんが、市民の声を聞いて、そして都合のよい答弁をするのではなく、隠し事なく、開かれた市政をつくってほしい、このように思います。
 そういう中で、副市長は、地方自治法第167条において、市長を補佐し、市長の命を受け、政策、企画をつかさどり、市の各組織が行う事務を監督する職とされている、このように定められています。体制が少なからず変わるということなのですけれども、本日も申し上げたように、この行政サイドへの偏りとかそういうことがないように、市の事務の監督をしっかり、副市長お二人にお願いしたいと思うのですけれども、その点について、お二人の御所見、御意見を伺いたいと思います。

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