
道場ひでのり
自由民主・市民クラブ現職
映像ID: 2622
6694◯建設委員長(道場ひでのり君) ただいま議題となりました議案第86号 武蔵野市福祉型住宅管理条例の一部を改正する条例、議案第88号 武蔵野市市営住宅条例の一部を改正する条例、以上2議案の建設委員会における審査の概要と結果について御報告いたします。
2議案は、その内容から一括して審査いたしました。
主な質疑は次のとおりでした。
1)本市のパートナーシップ制度は令和4年4月から開始しているが、このタイミングで条例を改正する理由を伺う。答え、パートナーシップ制度開始当初から、条例の解釈により、この制度利用者も同居を認める運用としていたが、今回、市職員の給与等に関連する条例でパートナーシップ制度利用者を明示的に規定することとなったため、市の条例としての整合性を図る点から、本条例についても改正することとした。また、東京都や他市でも明示的にパートナーシップを規定する改正が広がっている現状も踏まえたものである。2)今回の改正は、東京都のパートナーシップ制度で認められている方であれば、本市のパートナーシップ届出は出していなくても同居者の資格を有するという理解でよいか伺う。答え、お見込みのとおりであり、本市のパートナーシップ制度、東京都のパートナーシップ制度のいずれか、または両方お持ちの方が対象となる。
以上で質疑を終了し、討論なく、採決に入りました。採決は1件ずつ行い、採決の結果、2議案とも全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。
よろしく御審議をお願いいたします。