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令和6年 全員協議会

10月7日(月曜日)

令和6年 全員協議会
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26273【小美濃市長】  そもそもの計画が、今回は大規模改修なのです。建て替えではないのです。建て替えだったら、もしくは何と言うか、大規模改修という考え方でなければ、そういうお話もそうかなと思うのですけど、大規模改修でやるということをまず決めて、この計画が進んでいるわけであって、今の深田議員のお話を全部やると、全部天井を剥がして、全部配管の被覆を剥がしてやらないと。そうすると、もう最初の、何というのでしょうか。いながらの工事が今、やるかやらないかという話も先ほどありましたけども、そういうところまで話が行ってしまうわけであって、それをしないために今回の計画があるわけなのです。では、どうやってやっていくかと、100%というのは実は新築でもないのです。新築でも100%安全な工事はないのです。やっている最中に必ずどこかに瑕疵が出てくるものなのです。(「話をすり替えないでください」と呼ぶ者あり)すり替えているのではなくて、工事というのはそういうものなのです。だから、コンクリートは一定の耐用年数があって、その耐用年数内だったらば大丈夫であろうということで改修工事に入るわけであって、そういう知見の基に改修工事をやっているわけなのです。
 その議論でやるなら全ての改修工事、全部、裸にして検査をしないと改修工事ができないという議論なりまして、建築のやり方としては、十分コンクリートの強度はあるということで、ただ、先ほど言いました、全部剥がしてみたら、ここの部分はひょっとしたら少し課題があるというところに関しては、専門的な調査をして、補強していく。こういうやり方をしていくのが改修工事ですので、やる前から、全部剥がしてやるというのだったら、この計画自体がもう成り立たない、こういうことになってしまうのです。なので、今回は、まず増築棟を造って、ここを全部そのときにやりますので、剥がして全部やり直しますので、そのときに瑕疵が見つかれば、それは当然、子どもチャレンジルーム等々が入る施設ですから、当然、完全に安全にして工事をしていくと。それが改修工事という形になりますので、御理解をいただければありがたいなと思います。

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