18109【ひがし委員】 詳細な資料を事前にありがとうございます。高齢者が増加する一方で、担い手が減少する時代になっているのだなということを感じております。その介護保険法が3年に一度改正になるということで、財源確保に向けた制度の見直し、介護予防の強化だとか、地域包括ケアの推進とか、1997年12月に国会で成立して、2000年4月から介護保険法が施行されたというふうに認識しておる中での背景があると理解をしております。第1号被保険者というのは65歳以上で、第2号被保険者が40歳から64歳ということで、それぞれの保険料の支払いが異なっている背景があるというふうに考えている中で、質問に入りたいと思います。
まず、今回の国の介護保険制度が改正されて、第1号保険料に関する見直しがあったというふうに認識をしております。本市の介護保険料の検討に当たってどのような影響があったか、ちょっと大枠ですけれども、そして市としてどんな考えの下に対応してきたかということを、まず最初に伺いたいと思います。