18122【小久保高齢者支援課長】 国のほうでは、保険料の上昇を抑えるために高所得者の方の累進性を高めた上で、そちらを低所得者の方の引下げに充てるというような考えでございます。武蔵野で言う第1から第4段階につきましては、国のほうで公費軽減割合がございますけれども、そちらよりもさらに乗率を引き下げて、保険料の据置きといったものを実現しているところでございますので、国の言う保険料上昇を抑えるということ以上に、保険料を据え置いているようなところでございます。
同じように第5、第6、第7段階につきましては、本市の考え方としまして、やはり同じ世帯内で課税になった方ですとか、御本人が少し所得があって課税になったところ、そこが比較的厳しいのではないかというような現場の感覚もございますので、そういったところを何とか上昇の抑制をしていきたいという考え方から、第5、第6、第7段階についても、今回は据置きというような御提案をさせていただいたところでございます。
以上でございます。