18138【小久保高齢者支援課長】 国の言うとおりにやるというのが一番楽なところかなとは思いますけれども、ただ、今回の13段階といったところも、国のほうで13段階以上は、皆さん同じ乗率になるというようなことでございますので、多段階化していかないと、その後の高所得者の方の保険料の調整が難しくなるところでございます。
一方で武蔵野市は20段階、逆にできているというようなところは、武蔵野市民の方の所得、資力といいますか、そういったところが非常に高いという背景もございますので、そういった点も鑑みながら多段階化をこれまで進めてきたところでございますので、累進性を高めた一方、低所得者の方にも配慮していく、そのような考え方の下で、多段階化を含めて保険料の設定をしてきたところでございます。
以上です。