18142【三島委員】 では幾つかお願いします。まず1つは、パターン1、2とかいう、第9期の計画のオレンジの冊子の112ページに、介護サービスの水準と負担の在り方に関するパターンがありまして、今回はパターン2になって進んでいっているのかと思いますが、第8期のときも同じようなものがありますよね。
ちょっと見比べたときに、第8期のときはたしか値上げがなかったのかなというふうに思っているのですけれども、その第8期のときのパターン1の具体的な施策と保険料と保険料基準と書いてあるところで、そのときには保険料を上げないで、1のパターンに書いてあった具体的な施策が、やはり小多機をつくるということと、南町の看多機。そのときはまだ南町ってなかなかまだだったかもしれませんが、でも看多機と、認知症のグループホームということで書かれていたと思うのです。さらにそこには、現状の居宅サービス水準を維持拡充するというのも加わっていて、コロナの感染症拡大の影響等により遅延していた以下のものを進めるというようなことも書いてあったのです。
今回のパターン2、保険料を少し上げなくてはいけないという中身と、実はほとんど同じプラス、看多機のほうは既に進みつつある。あと、現状の居宅サービス水準を維持拡充するというのはもちろん入っていると思うのですけれども、何だろうな、前回パターン1で値上げしなくて済むといった中身と同じような中身で書かれているけれども、それをやるには値上げをしなくてはいけないという状況だというのが、ちょっとよく分からないところもありますので、なぜそこが変わっていくことになったのか、その辺の説明をお願いできればと思います。