18145【小久保高齢者支援課長】 まずは高齢者の人口が増えてきて認定者数が増えてくると。認定者の方が増えて、サービスを御利用するということになると、給付費のほうは膨らんでいきます。その上で、サービスが充実していると、サービスのほうは使いやすくなるというようなところがございますので、そうしていくと、サービスが充実している分、保険料、給付費のほうに跳ね返ってくるというところでございますので、これまで様々整備を進めてきて、在宅も施設のほうも、武蔵野市は比較的充実しているようなところでございますので、そういった中で高齢者の方も増えてきて、サービスの利用が増え、給付費が増えてくるということで、そういった意味で先ほどベースのところが増えてくると申し上げております。
こちらの別紙1の概要版の一番最後の裏面のところに、ちょっとマトリックスの表をつけさせていただいてございます。ちょっと細かくて恐縮なのでございますが、縦軸は在宅サービスの給付費──一番裏面のところです。裏側になります──になりまして、横軸は施設及び居住系サービスの給付月額というようなところで、武蔵野市は一番右側、右上のところに位置してございます。
これは何を言いたいかといいますと、武蔵野市は右側に寄っていますので、施設及び在宅サービスは充実している、他市に比べて非常に充実しているというようなところと、上側に位置していますので、在宅サービスについても充実している。そういったところを示した図でございますので、そういった意味で武蔵野市につきましては、サービスが充実している分、給付費にも跳ね返ってきて、保険料のほうにも影響が出ていると、そのようなところでございます。