18190【長坂相談支援担当課長】 介護予防の箱をつくってということですか。アウトリーチというのは、こちらのほうが出かけるということなのですけれども、介護予防の対象の方、どのレベルの方というところもあると思うのですが、私たちが今やっているのは、例えば健康長寿のまちを推進する月間、事業なんかをやっておりまして、基本的にはそういう予防の方というのは、御自分で歩いて出られるというところが基本かなと思っています。なおかつ社会参加。やはり外に出なければならないので、御自宅に御訪問して個別でというよりは、そういった平場に出てきていただいて、外出していただいて、社会参加をしていただいて、元気になっていただくというところが最初の基本かなと思っています。
その後、なかなか動けなくなってしまったりだとかというところについては、今度はリハビリだとかに通っていただいて、それでも外に出ていただくというのがやはり基本なのかなと思っておりますので、もちろん必要なときには、情報のアウトリーチということでは、情報はきちんとアウトリーチをさしあげたいと思っていますけれども、対面で介護予防の方に行って何かをするというところよりは、出てきていただくほうが必要なのかなというふうに思っております。