18197【小久保高齢者支援課長】 まず、1点目の基金のところでございますが、これまで第7期まで、全額取り崩すというようなことを主に実施してきたところでございます。ただし、第2期から第3期のときに、1,000円ほど保険料が上がっているところがございます。こちらにつきましては、ちょっと保険料の見通し、そういったことがなかなか難しいところがございまして、基金を投入しても足りなかったというようなところがございまして、そこは財政均衡ができなかったところでございます。そういったところで、考え方としましては、基本的には全額を投入して保険料上昇に充てていくというようなところでございますが、一定の安定的な介護保険制度の運営も必要だろうということで、今期、取崩し額を決めたところでございます。
2点目の近隣の施設でございますけれども、西東京で、今後特養が新しくできてくる、あと小金井につきましても、既に開設しているところもございますが、今後市民の方も一定入ってくるだろうというようなところもございます。そういったところを勘案しての数値というようなところでございます。