18352【神谷施設課長】 まず空調の件については、台数制御といって、無駄なものは動かさないみたいな形の台数制御で、全体の空調を自動的に動かすという話ではございません。部分的に台数制御をしていくというような形になります。先ほどの断熱の部分については、やはり既存の建物を使ってという形なので、側壁なんかは、やはり断熱というのはLow−Eガラスとか、そういう複層ガラスをきちんと使っていかないと、温度変化がなかなか難しいというところがあるのですが、今回屋上であれば、そういうことがあまりないので、屋上の屋根の部分であればできるかなという形を設計会社と詰めたという形ですので、直接的にすごく効くかというところは疑問です。なのですが、やはり今後の流れからしてパッシブの部分を少しでも導入したいというところがございまして、今回導入したという経緯でございます。