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令和6年 厚生委員会

6月24日(月曜日)

令和6年 厚生委員会
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深沢達也
深沢達也
立憲民主ネット現職

映像ID: 2754

18651【深沢委員】  今の御答弁は、一応消耗品ではあるけれども、使えるまで使ってもらいたいという方針で行くと。そこまでです。私は、これは金額からいっても自助という要素が非常に強いというふうに感覚的には思っているのですが。
 もう1点は、日本は四季があります。風とかです。だから、空気です。非常に日本人は敏感だと。これはあくまでも私の感性です。だから、古今和歌集なんかでも新古今でもそうですが、よく、風の音にぞおどろかれぬるとかと、非常に敏感。現代の我々も、コロナになる前からか常に、ちょっと空気がおかしいから開けようよとやってきたわけです。それは公共施設だけではなくて、民間でも家庭でも。そういう習癖が、概して、我々日本人と言っていいかどうか、そこは検証していませんが、強かったような。ずっとやってきたのを、コロナになってより一層徹底したと。上の8階の食堂もそうでしたし、全館そうでしたけど。というふうに、これは一つの学びであって、その学びを生かして次へ行くと、こういう自助的な発想というのも一方で強くあるのではないかということを申し上げておきたいと思います。
 もう1点は、これは伝染病もそうですが、感染症も通して。だから、つまり、公衆衛生であります。ですから、そういう意味ではごみ処理や下水道も全部含まれるわけですけども、これが生活の基本であるというふうにも思っているわけで。したがって、言いたいことは、それを統括する立場である行政庁は保健所である。それは、結核はもう大丈夫だからということで一斉に平成の半ばにいわゆる行革で少なくなって、今はもう本当に3分の1ぐらい、もっとかもしれないあれで、場所も移ってしまったと。ただ、感染症の部門だけはぜひ持ってきてほしいということで、私も主張、ほかでも主張されたかと思います。この保健所の現在の配置状況というのに対して。これはまた先ほどちょっと脱線してしまった社会保障の問題と一緒に改めて申し上げたいと思いますが、保健所という問題について、今日のあしたという話ではありませんけども、言論的にはそこだと私は思っているのです。この点について、もし御答弁があればお願いします。