18673【源田環境政策課長】 まず、置き配バッグについてですけれども、こちらは景品の中でも一番CO2の削減効果が強いものだというふうに考えております。再配達に伴い排出されるCO2の削減を期待できるということで、実際に八王子市のほうで、はちエコポイントというのを昨年度まで実施しておりましたが、この中で、これは国の地方創生臨時交付金を八王子市さんは活用してやられたそうなのですけれども、当初1万件この交付金を活用して置き配バッグの配布というのを予定していたらしいのですが、1万5,000件の応募があったらしいのです。要は、相当数応募があったということで、置き配バッグというのは相当ニーズがあるのだなというところがそういう他市の事例とかでも見まして確認ができましたので、今回、置き配バッグというものを設定いたしました。
あと、今回、景品の中では苗とか種とかというのは入っていないのですけれども、景品もかなり悩みました。当然そういうものも入れてもよかったのかもしれないのですけれども、できるだけポイントを絞って、職員のほうの対応のキャパというのもございますので、魅力的な、動機が不純でもとにかくこれをきっかけでやってみようと思っていただけるような景品にまずはしないといけないというところで、景品については当初はこういう形で絞らせていただきましたが、ここにもちょっと書かせていただいておりましたけど、また今後景品については追加等も適宜行ってまいりたいと考えておりますので、そこは検討していきたいと考えております。
あと、子ども対象のエコアクションというところでございますけれども、おっしゃられるように、エネルギーの見える化というところです。こういったところが直接的には2ポイントという形で、小・中学生対象で設定させていただいていますけれども、電気とかガスとか水道とか、お家のそういったことを、世帯単位なのですけれども、楽しく、自分がそこを率先してやるのだというところで、子どもたちに楽しみながら取り組んでいっていただければというふうには考えております。対象エコアクションについても、今後1年間やっていく中で、もうちょっとこういうものがいいのではないかとか、その辺はまた検討してまいりたいというふうに考えております。