18677【源田環境政策課長】 まず、期間についてですけれども、先ほど答弁申し上げましたように、現時点ではこういう形で設定しておりますが、例えば、来年度以降も実施するというふうな判断をした場合には、このまま期間延長をして、そのポイントをそのまま持ち越しをするのか、もしくは今年度の事業検証の結果を踏まえて、事業スキームを改めて見直した上でまた年度設定、例えば来年度の6月から、7月からとかという形で始めるのかについては併せて検討していきたいというふうに考えております。
あと、電気、ガスのポイントの削減率の考え方でございますけれども、こちらは2パターンにしております。まずは、御自身の世帯で前年度実績に対してどれだけ削減ができたかというところで取り組んでいただきたいというふうに考えておりますが、ただ、例えば電気事業者を変えてしまった方の場合、前年度の実績が分からなくなってしまった方などもいると思いますので、その場合は東京都内の平均的なお家、例えば集合住宅なのか、住まいの形態と、あと世帯の人員、何人家族なのかというところを踏まえての平均的な電気使用量、ガス使用量というところに対して、どれだけ削減できたのかということを取り組んでいただくというふうに考えております。