18807【奥野(公財)武蔵野健康づくり事業団派遣副参事】 専門職の新たな事業の展開ということでの御質問ですが、これについては、事業団は一次予防、二次予防という取組をしていまして、一次予防というのは健康増進のところ、二次予防については健診でございます。この一次、二次の連携を、専門職によって新たに事業展開ができないかということで、今、専門職のチームをつくって検討しているところでございます。
具体的にどういうものをやっていくかというのは、まだこちらのほうではちょっと御説明できないのですが、今そういった形で、例えば健診を受けた方が、うちの健康づくりの事業のほうにうまく効果的に結びつけるために、健診を受けたときと同時に健康度測定みたいなのをやって、それで一次につなぐとか、これは一つの例でございますが、そんな形で専門職の中で、今検討を進めているところでございます。
利用者増の取組ですが、人間ドックの利用者の取組もそうですが、健康づくり推進員は地域活動で対面で行っていますので、対面でまず人間ドックの受診啓発の中で、事業団の人間ドックの広報を行っているところでございます。ちょっと実態的にどの程度効果があるかというのは、人間ドックの4から7月の数字が、今速報で出ているところでございますが、これについては大体昨年並みの数字になっておりまして、まだちょっと効果としては数字に表れていないところでございます。