18836【深沢委員】 分かりました。ぜひそういう姿勢で臨んでいただきたいと。
もう1点は、同時にこの約40年の中で、いろいろな時代的環境というよりも、市内のいわゆる関係資源が増えてきて、ちょうどそこに体育館がある。この総合体育館でも健康づくりの学習、イベントとかをやっているわけです。一時期から、健康づくり事業団の健康づくりのいろいろな学習会とすり合わせをして、ダブらないように、ある種いい意味で一元化をして、どっちかでやるみたいな形になっているはずですけど、ちょうどその南と北の間、ここに、これも10年ちょっとたちますが、給食・食育財団ができたと。つまり食に関して、これも健康づくりに大きな関係のある問題だと思いますが。
つまり健康づくりに関する行政機関というか、行政資源が、3つ、北から南、南から北へと、縦ベルトで武蔵野の中央に存して、市内全域に発信したり、いろいろなサービスをしたりしている。この地の利というか、これをやはり生かすことで、さらなるエンタープライズではないけど、その事業というのが、いろいろなことを考えていけるものかななんということもちょっと私は感じているところで、つまりそうした今までの40年、これから先の10年、20年を考えたとき、今までを顧みて新たなもの、必要なものを想像していく、そういうことが言えると思うのですが、このいわゆる行政的なそういう関係資源との密なる連携と協力関係によって、またさらに時代に即応した必要のある事業を展開していく、あるいは先取った事業展開していく、そういう姿勢ということになると思うのですが、この点についても市のほうの姿勢を確認しておきたいと思います。