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令和6年 厚生委員会

8月21日(水曜日)

令和6年 厚生委員会
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18841【奥野(公財)武蔵野健康づくり事業団派遣副参事】  最初の御質問の職員数が増えた要因でございます。これについては、嘱託職員が2名増えているのと、あと、市の派遣の職員が2名増えているというところでございます。
 嘱託職員の2人が増えた件に関しましては、超音波検査について、これは臨床検査技師が行うのものなのですが、これはちょっと委託でやっていたのですが、ただ人材不足から安定した人材を確保するのがだんだん難しくなる見通しがございましたので、これを直営ということで、嘱託職員の雇用に変更したのでございます。もう一件は、嘱託職員でちょっと病気で長期お休みになられる方が出たということで、臨時的に嘱託職員を雇用しているというところでございます。
 派遣職員については、この内訳は、部長職が1名と保健師が1名という形になっています。部長職については、事業団が将来に向けた人材の確保、育成というのが急がれておりまして、人材育成方針や職員研修計画を含めた人材育成を進めていく必要がございまして、1名増になっております。
 また、保健師については、こちらは特定保健指導に関する業務に従事しておりまして、市のデータヘルスの計画が、前年度の計画では30%ということなのですが、令和4年度実績では14.3%だったので、その実施率を上げていくということで、1名の派遣となっております。
 財務分析についての記述なのですが、事業団の経営状況については、基本的に正味財産の増減というところで経営状況を見るのですが、令和4年度の決算がマイナスの決算で、5年度の決算もマイナスというふうになっております。こういった部分で、それぞれの収支状況をもう少し分析していく必要があるかということで、各事業単位で財務分析をしまして、この財務分析については事業団がお願いしている会計事務所にお願いして、今、財務分析をしているところでございます。