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令和6年 厚生委員会

8月21日(水曜日)

令和6年 厚生委員会
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18867【福山地域支援課長】  今後の社屋改築事業について、どう関わるかというところかと思います。今後の工事の施工業者の選定のプロポーザル等につきましても、選定委員の委員としまして、市の技術職の課長職を派遣する予定でございまして、そのほか、今後業者選定をした後に両団体とその施工業者で契約等が必要になってくると思いますが、そういう契約の方法ですとか、設計や工事に関する視点というところで、庁内の関係部署とちょっと相談しながら、様々な立場から適宜指導、助言を行っていくところでございます。
 委員から御質問がありました、工事施工業者の選定の公平性、妥当性というところで申しますと、今回の説明資料の中では、契約内容や選定方法というところで上げさせていただいていますが、今回の工事が、皆さん御存じだと思うのですが、あの現社屋が建っている土地が狭小であることに加え、解体、新築、設備の一括工事を想定しておりますので、一般的には非常に困難性の高い工事案件であると考えております。
 その点でも公募型プロポーザル方式というところを想定しているのですが、見積り額、価格点を最も重視しながら、それで並行して、第一に安全性の確保、それから可能な限り費用の低減等を図りながら、工事全体のコスト削減や新しい社屋のメンテナンスのアフターフォローなど、様々施工業者からの提案を受けたいと考えております。そこを踏まえて総合的に判断して、業者選定できるような方法としまして、公募型プロポーザル方式を採用するという判断に至っております。そういう形で、業者選定についても公平性を持って、両団体の契約になるとは思うのですが、市のほうも関わりながら進めてまいりたいと思っております。