検索条件なし

令和6年 厚生委員会

8月21日(水曜日)

令和6年 厚生委員会
  • 日程
  • マッチ
    発言
  • 発言
  • マッチ
    箇所

0箇所マッチ

18885【福山地域支援課長】  今日報告させていただいています資料に基づいて説明をさせていただきたいのですが、まず、この金額の根拠というところで、現在の社屋を購入したこれまでの経緯としましては、もともと両団体の事務所としましては吉祥寺大東京信用組合ビルに平成5年に入っておったのが、現社屋に2013年、平成25年にセコムホームライフというところから賃貸契約をして、今のところを借りるようになっております。その後、様々ありまして、2014年、平成26年6月に、両団体が安定的にサービスを提供できるように、両団体の基本財産である資産、お金を土地建物に変えて取得したという経緯が前提としてございます。
 その際に、両団体の費用配分、案分というのが1対1という形で出しておりますので、現社屋については土地と建物が1対1の共有となってございます。ただ、新社屋の建設にこれから当たりまして、今回可能な限り丁寧な説明をさせていただきたいのですが、まだ並行して協議中なのですが、新しい社屋が建ったときの持分をどうするかというのは、所有形態についてはマンションとかが一番イメージしやすいかと思うのですが、基本的には、仕切れるところのスペースについては区分所有という形で検討しております。どういうことかというと、社協が使用する部分については社協の所有、公社の部分については公社の所有という形で、可能な限りそういう形できちんと分けて登記をする。それで、もちろん共用の部分もありますが、そういう形を含めて建物の区分所有をした場合に、こちらが土地家屋調査士という専門の方に、最終的には建った社屋を見ていただきながらきちんと区分をしていただくのですが、現在、図面で御相談をしている状況でございます。
 それで、何パターンかいただいているのですが、最大でも53%対47%ぐらいの割合で区分所有になるのではないかというところで、これまだ確定ではないのですがということで、今回の資料の書き方がちょっと分かりづらくて恐縮なのですが、現状から言うと1対1の共有の割合なのですが、最大でも公社が2%、3%ぐらい大きくなる区分所有になる可能性があるということで、現在そこも検討しておりますので、また建築等が進んで、専門の方に確認していただいて、最終的には決めていくという形になるかと思います。
 以上でございます。