18918【福山地域支援課長】 浜田委員より2点いただきました。1点目、新社屋の6つの機能のうちの災害時の機能ということで、災害時の支援拠点としての機能を有するものでございます。具体的に言いますと、大規模災害のときの被災者の支援の場として考えておりまして、災害時の帰宅困難者に対する休憩スペースやトイレ、飲料水の提供や、エイドステーション的な、携帯電話の充電とか、ちょっとほっとして場をしのぐというところで使いたいと思っています。災害時に設置される災害時ボランティアセンターというのを市民社協ボランティアセンターでやりますので、そこの後方支援の拠点になればと考えております。
あと、補正予算の成立をもってというところで、米印で書かせていただいたのですが、今回の社屋改築事業の総額11億円というところの予算的な裏づけということで、今回債務負担行為を次の議会に出しますよということで、先立ちまして、このタイミングで行政報告をさせていただいているところでございます。ここの予算の裏づけがなくなりますと、社協部分の費用の負担のところが担保されないということで、この工事を進めていくことが厳しくなるということで、一応クレジットということで入れさせていただいているものでございます。