19243【ひがし委員】 心強い言葉をいただいたので、よかったなと思います。というのは、これは公共サービス、市民サービスの向上という観点から考えると、例えばペットボトルが増えていて、収集することによった費用対効果だけを考えるということなのかというところもあって、公共サービス、市民サービス、それからサイレントマジョリティの声、要はこういった陳情を出す人もいれば、出さない、ああ、2週間を1週にしてほしいなと。だから夜な夜なペットボトルを外に捨てに行っているのです。でもわざわざ市役所に言うほどのことではないけどなという方もたくさんいるということを、市長はやはりきちんと認識していただきたいと思って。もちろんそれは分かっていらっしゃるというふうに考えています。
いろいろプロセスが大事。確かにプロセスは大事だと思います。今まで市民会議があって、そこで決定してきたことで、2週から1週になった。これももちろん私も理解をしていて分かっていることです。そういった中で、環境というか、状況が変わってきて、2020年の1月15日に発覚してからコロナ禍になってしまって、結局1週間を隔週にした理由としては、経費もかかるし、ペットボトルを減らそうということがたしかあったはずです。だって何か理由がなければ。今まで毎週やっていたわけだから。それを2週間に1回にする。そうするとペットボトルが減るのではないかという、そういった考えの下、2週間に1回にした。それでも困らないだろうと。
結果として、これは昨日見ましたけど、令和6年度の事業概要がタイミングよく出てきて、頂きましたけれども、ペットボトルだけが毎年増えているわけです。だからそれはもう事実としてある。コロナ禍になって、結局テレワークをして過ごす人が、それ以降実は増えてしまっている。企業としてもそういった働き方改革を行って、ペットボトルを家で飲んだり、お弁当を家で食べたりという人が増えてきた。だからこれはやはりどんどん状況、環境が変わってきている中での公共サービス、市民サービスとして、ペットボトルの回収について、改めて今の現状として、これから考えていくべき一つの政策であるというふうに考えていいのかということも伺いたいと思います。