19245【ひがし委員】 分かりました。やはりその辺りをしっかりと。変えるということはやはり大変なことだと思います。だからこそ、その変えるべきと市長が熱い思いを持っているということをしっかりと、やはりさっき言っていたプロセスの中で伝えていって、結論としては、市長が最終的にどうするか結論を出すということを、しっかりと見えるような形で外に表現していってほしいし、その辺りをしっかりと伝えていっていただけたらなというふうに思っています。
公共サービスというのは実際、公共サービスとは何ぞやなんて調べたりすると、いろいろ出てくるわけなのですけれども、喫煙トレーラーハウスの例も、1つ最後に挙げさせていただけたらなと思います。喫煙トレーラーハウスというのは、平成26年の2月に吉祥寺駅北口、平成26年の4月に三鷹駅北口、武蔵境駅北口、南口と閉鎖したのです。理由としては、東京都の政策だとか、結局喫煙というのは人に迷惑をかける、害があるからということで閉鎖をしました。ところが閉鎖をしてたばこの数が減るかといったら減らなかったのです。駅前のは増えるし、8億円超の税金は毎年必ず入ってきている。ということは、吸う人、吸わない人がいるのだ。
分煙をするべきだということを私もずっと訴えてきた中で、結局開放型喫煙所を廃止して、吸わない人のためにも吸う人のためにもということで、閉鎖型の喫煙トレーラーハウスを設けて、そしてそこに税金を投入していると。吸わない人からしてみれば、何でそんなものに税金を使っているのだというふうに考えても仕方ないと思うのです。だけどそれはやはり、大枠で市民サービス、公共サービスというのは、利益を追求するだけではないわけだから、そういったところにおいてはしっかりと全体で大枠を考える中で、市長の判断ということがそこに出てくるのではないかなというふうに私は考えております。
そういった意味では、実際この今回の公共サービス、市民サービスの観点から、ペットボトルの回収については、多くの市民から、毎週収集してほしいという声を受けて、最終的にはAなのかBなのかという結論になってしまうと思いますけれども、その辺の判断はしっかりと前に進めていっていただきたいということをお伝え申し上げたいと思います。
以上です。