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令和6年 厚生委員会

12月12日(木曜日)

令和6年 厚生委員会
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西園寺みきこ
西園寺みきこ
立憲民主ネット現職

映像ID: 2888

19332【西園寺委員】  それでは、今回の2つの議案は、主なところは職員配置、専門職の配置の柔軟化という趣旨というふうに受け止めております。全般的に言うと、とにかくあらゆる場面で今、私たちの国は、地域は、人材確保の困難を抱えているという状況。とりわけこれから介護福祉分野は、超高齢化社会でますます人材が必要だということは、もう随分前から分かっていたにもかかわらず、人材確保がますます困難な状況になってきていて、さて、これから私自身も含まれる、老後をいかに過ごすかということは大変厳しい問題になっているというふうに受け止めているわけなのですけれども、今回の議案の趣旨としては、柔軟化、つまり現実に合わすというか、人材を確保するために待遇をよくしましょうとか、育成に力を入れていきましょうという方向ではなくて、柔軟にしてしまう、現実に合わせてしまう。融通を利かせましょうという、こういう方向ということに受け止めておるわけなのですけど、その理解で市のほうも受け止めているのかということを、まず大きく伺いたいと思います。これでいいのかなという疑問を大いに感じるわけであります。
 2つ目としては、武蔵野市としては、この専門職の現実はどういうふうになっているのか。今回の趣旨を見ますと、1つの地域包括支援センターに1人置かなくても、2つ兼任でもいい、曜日替わりでもいいと、そういうふうに受け止められるのですけれども、そういう状況というのは武蔵野市においてあるのかないのか、現状をお聞かせ願いたいと思います。