19368【大浦障害者福祉課長】 山本委員の御質問にお答えします。放課後等デイサービスで広く障害者のニーズに応えられているかということかと思います。確かに放課後等デイサービスは就学児、小学校1年生から高校3年生までを放課後等にお預かりする事業となっております。現在、武蔵野市の市内での充足具合なのですけれども、障害によっても多少差はあるのですけれども、市外の事業所もかなりできておりますので、近隣の事業所を使われる方もいらっしゃいますし、また、市内の事業所を市外の方が御利用いただくという状況もありまして、また若干、曜日によっては空いているところもありますので、放課後等デイサービスの充足率としては、市内では一定数、充足していると考えております。
障害者の東学園の関係がございましたが、東学園の方たちの行き先としまして放課後等デイサービスはどうかということかと思うのですけれども、必ずしも、東学園の教育センターの内容、そこがよくていらっしゃっている保護者の方が、放課後等デイサービス、お預かりすることのみを御希望されるかというと、そこは分からないところであります。障害者福祉課やハビットのほうでは現在、そういった方の御相談を受けておりまして、ハビットのほうには相談が入っておりますが、御希望される内容が、やはり言語に関することですとか認知に関する療育的なところがあるので、なかなか市内でそちらをやっている放課後等デイサービスはありませんということで、民間の事業所等を御案内しているというふうに聞いております。
以上です。