19380【大浦障害者福祉課長】 御質問いただきました。専門職の人数の不足、サテライトのほうもどうなのかという御質問ですが、まずハビットとサテライトは、もともと指定管理が別になっておりまして、ハビットはみどりのこども館の指定管理、ハビットサテライトはパレットに付属している相談機関になりまして、指定管理が別になっております。ですので、基本的には体制はそれぞれで取っているところでございますが、法人内でありますことと、委託の仕様書等、兼務等もありますので、兼務をしていたり連携をしたりというところで実際は行っているところになります。
人数が不足しているかどうかということなのですが、確かに人数を増やせば予約の待ちの日数は減るかもしれないのですけれども、一方、やはり相談内容の充実といいますか、質の高さというところを求めているところでもありまして、なかなかやはり資格がある方が入社されても、すぐに質の高い相談を提供できるかという育成の問題もございますし、また、昨今の人材確保の難しさというところもありますので、できるだけ中では工夫をするような仕組みづくりを来年度以降も求めております。例えば全体の業務の中で、相談以外の業務で何か削減できることはないか、例えば事業所内で行っている会議の時間の短縮ですとか、今専門職がやっている仕事の一部を事務職のほうに渡して、専門職の時間を空けるですとか、そういったことを行いながら、相談の枠を広げているというふうに聞いています。指定管理につきましては、年度ごとの協定で、配置等については見直しもできますので、また法人とも協議しながら今後については検討していきたいと思っております。
最後に、ウィズの年齢別の統計なのですけれども、ウィズは幼稚園と同じで、3歳、4歳、5歳クラスにそれぞれ入園して、定員20名という形になります。ですので、年によって入ってくる年齢に差がありまして、5歳が多かった年もあれば、その次の年は5歳が卒業して、3歳、4歳、あるいは新規で5歳の方が入ってくるというような形で、年度によって年齢がばらばらというところが実態でございます。
以上です。