19468【尾崎低所得者支援等給付金担当課長】 まず、確認書型とプッシュ型の大きな違いから説明させていただきます。プッシュ型の場合は、既に口座情報を市のほうで把握している方が対象となります。ですので、市であらかじめ口座情報が分かっているので、書いてあることに間違いがなければ、特に受給対象者の方は何も返信せずに、一定期間過ぎたら、そのまま入金されると。確認書型の場合は、口座情報が分からない、過去の給付金でも対象者ではないし、またマイナンバーに関連する公金受取口座も登録していない方となりますので、これについては確認書を市のほうから送りまして、そこに口座情報を書いてもらって返送していただくという仕組みになります。
プッシュ型と確認書型の割合なのですけど、プッシュ型は、前回ですと大体5割ぐらい、前回8月か10月にした物価高騰対策給付金ですと大体5割をちょっと超えたぐらいだったのですけど、今回の非課税世帯の場合は、一応またこちらのほうで計算してみると、73%ぐらいがプッシュ型でできるということになりますので、残り3割が確認書型の対象者となります。