19476【尾崎低所得者支援等給付金担当課長】 2点御質問いただきました。まず1つ目の1万6,000人のうちの高齢者がどのぐらいを占めているかということなのですけども、こちらのほう、ちょうどまた試算をし直しまして、65歳以上の世帯が60.0%ということになりました。一応全国で、国の調査なのですけども、2023年に厚生労働省が国民生活基礎調査というのをやっているのですけど、そこで非課税世帯、世帯主が65歳以上の世帯が74.7%というところなのですけど、武蔵野市の場合、今回この世帯主が65歳以上の世帯が60.0というところだったので、全国に比べて低いのですけども、ただ、やはり同じ計算方式でやっていないので、多少その分の誤差なのかなとも思っております。
2点目のシステム改修の時期が未定ということなのですけども、こちらが本当に、11月22日に閣議決定で、今回の給付金、もともとは6月に岸田首相のほうから、秋の経済対策、第2弾というところで予定はしていたのですけど、実際なかなか、本当に非課税世帯だけが対象なのか、また、夏にやったような均等割のみ課税世帯も対象にするのかというところが分からない。現在もまだ国のほうで予算審議をしている最中なので、恐らく今回令和6年度住民税非課税世帯が対象だというところは確定しているのですけど、それ以外の細かいところが分からないので、システム会社のほうも、本当にこの日にちで、この金額で、見積金額についても詳細出せないし、日程についてもちょっと出てこない状態なのです。ただし、今までの給付金の状況から見ると、恐らくシステム改修費もおおよそこの範囲内で収まるだろうし、日程についても恐らくこのぐらいで大丈夫だろうということで市のほうで判断しまして、こういう日程を取りあえずは設定したということになります。
以上です。