19504【山本委員】 滞納している人に対する働きかけは大切だと、前にも私、こういうことを言ったことがあるのですけど、大切だと思うのです。収納率が下がっているということは、そういう事情がある。それこそ仕事が急になくなったり、まだ予期していた収入が入ってこないとか、いろいろな事情があると思うのです。だから、例えば福祉的な措置につながるという人もいるのかもしれないけれども、あまりかつかつやっていると、本当に生きていけなくなったり、それは私、大人食堂とかも毎年行って、お手伝いしているのですけれども、結構若い方でも大変になっている方が多いのです。武蔵野市はそもそも家賃が高かったり地代も高いから、住むこと自体が大変かもしれないけど、そうではないところに住んでいらっしゃる方もいらっしゃいます。だんだんそういう方が減っていくという、そういうところもあるかもしれないのです。ですので、滞納している方に対する配慮というのを、かつかつやるというだけではない対応を考えていただきたいのですが、それはどういう内容がありますか。