20952【高橋まちづくり調整担当部長】 路面下の空洞調査についてでございますが、先ほども答弁させていただきましたが、今のスキームとしては、事業者が掘進半年前にお知らせをして、路面下空洞調査及び3D点群調査ということで、地表面の調査をその後、お知らせをした後に行っていくと。掘進後についても、それに変位がなかったかというところで、確認しながらマシンを進めているという状況かと思ってございます。
深さの話でございますが、基本的に今技術的に確立されているものは1.5メートルまでということで、これが地表面に現れる影響がある深さというのが、基本的にはインフラなんかが1.5メートルに入っているというのが大きな影響でございますが、多くがそこに起因するものが影響するということで1.5メートルということで、技術的には確立されているものと認識してございます。それよりも深い話になりますと、特別な機械ですとか特別な技法みたいなものの話になってくると思いますので、現在のところは、そういった事象が一番起こり得る1.5メートルのところを、今の技術の中で事業者で確認を行いながらやっているというのが現状なのかなと思っているところでございます。