検索条件なし

令和6年 外環道路特別委員会

8月26日(月曜日)

令和6年 外環道路特別委員会
  • 日程
  • マッチ
    発言
  • 発言
  • マッチ
    箇所

0箇所マッチ

三島杉子
三島杉子
日本共産党武蔵野市議団現職

映像ID: 2772

20979【三島委員】  今の御回答をいただいて、私、実は大変もうびっくりしていますし、とんでもないことではないかと思っています。道場委員も先ほど、麻痺していってはいけない、浜田委員も気泡のことをおっしゃってくださっていましたけれども、実はこのことは、これを私たちは入れていただきましたが、ホームページにまだ上げられていませんよね。地域の住民の方にも、これは掲示板に貼られた情報ということで伝えられた、そのようなことを伺っています。
 ちょっとしゃべります。11月の入間川の気泡発生のときには、周辺環境への影響を確認するために地盤補修作業を一時中止され、その後調査結果を踏まえ、気泡の発生原因と今後の対応等について取りまとめられて公表されています。かなりの分量のものが発表されて公表されています。その後、河川内を監視する専属の監視員を配置。先ほどおっしゃっていましたけれども、監視員が簡易の酸素濃度計を携帯して、気泡の発生が確認された場合は周辺の酸素濃度を計測する。入間川のときにそうなっていたわけです。
 ですけれども、今回、先ほどの地盤工事に関するオープンハウスの意見と対応の取りまとめのQ&Aみたいなところに、今回の7月11日の気泡発生のことは、御意見が出たことに対する対応として出ているだけで、一切ホームページにきちんとした公表はされていません。
 このQ&Aみたいなところに書かれているところを読むと、7月11日の13時30分頃に事業関係者が地盤補修工事の現場状況を把握するために現地を訪れた際に、気泡の発生を確認し、NEXCO東日本へ連絡があり、NEXCO東日本は、13時40分頃、造成作業近くの道路舗装目地から気泡が発生していることを確認。気泡の発生を確認してから停止まで約3分間とのことでした。
 しかし掲示されたこの紙には、酸素濃度は測定できなかったとなっているわけです。入間川のところから気をつけているはずで、3分間あったら計測できるものなのではないかなと私は思うのですけれども、その辺説明もなかったということなのですが、説明はなかったけれどどこかで確認していただいているのか分からないのですけれども、何でここで酸素濃度が計測できなかったのか、その辺り、もし分かることがあれば伺います。何かお聞きでしょうか。