20981【三島委員】 ぜひよろしくお願いします。確認をしていただいて、御報告のほうよろしくお願いします。
2018年5、6月、野川での気泡発生時には、7月、国会答弁があった際にも酸素濃度は調査中となりまして、翌年の2019年の2月になってようやく、ホームページにお知らせとして気泡の酸素濃度が発表されて、何と1.5から6.4%だったという公表がそこであった。空気中の酸素濃度は御存じのとおり21%ぐらい。6%以下だったら人は即死するという濃度だったことが、随分たってから公表があったということです。その後、2019年、2020年、3度目の気泡発生まであり、住民は本当に命の危険を感じて訴えに行っているような状況もあるわけです。
今回、外環道路のトンネル工事とは違うといいましても、住民の方はそのような、本当に不安を抱えている中で暮らしをされている状況です。今までの委員会でも、先ほど浜田委員もおっしゃいましたが、では河川でない場所で気泡が発生していたら、確認が難しくて安全の保障はできるのか、そういう旨の発言もありました。実際に今回、河川でないところ、見つけにくい場所で気泡の発生があったというときに、ではここも確認していただきたいところになりますが、気泡発生発見時に、近隣住民への周知などどのような対応をしたかということについては、何か伺っていることがありますか。伺います。