20995【深田委員】 本日は多くの委員から、情報公開、情報共有、そして早めの情報提供、これについていろいろ指摘があり、そして今、荻野副市長のほうから、事業者に対しても求めていくということを答弁いただきましたので、ここは非常に大切なところだと思っています。本事業は外環道路に関しては、本線といい、地上部といい、パブリック・インボルブメント(PI)の方式で当初から取り組まれているはずであります。これは情報公開、説明責任を果たすことが、事業の主たる国や東京都に求められるわけで、ここの精神をゆめゆめ忘れないようにしていただきたい。それを伝えていただきたいのです。
先ほど道場委員からも、だんだん慣れっこになってくるという指摘がありました。こういう心理が働くのです。だからこそ、いよいよ30か月以内に本線におきましてはシールドマシンが到達するわけでございますので、しっかりとその原点に立ち戻って、事業者と連携、そして協働の精神も大事にしていっていただきたい。これは強く要望しておきます。
その中で、1つ確認をさせてください。やはりこの協働の実現は、市内からきちんとやっていきましょう。そのためにも7月17日の武蔵野地区外環問題協議会の懇談会の中で、今まさに大詰めを迎えております話合いの会のまとめ、この事務局さんとの会議に、今年の4月から市役所の御担当が出席いただけないという御発言があったのですが、この事実確認をさせていただきたいのですが、いかがでしょうか。