20999【深田委員】 御発言の中に、まちづくり推進課のほうから、この件については都にお任せするという言葉で終わったというふうにお話を伺っております。やはり突き放された感というのは、市民活動におきましては、印象を持たれても致し方がないかなというふうにも思うのです。
もちろん手は離していないという今の御答弁ですから、決して東京都の予算が切れたから、市はここで撤退するということではなかったということをきちんとお伝えいただいた上で、やはりもういよいよ大詰めですから、ここは最後の調整段階というところにおいては、話合いや意見の交換という場面というのは、ぜひともおつくりいただきたいと思います。持っていただいたほうがよろしいかなという印象を持って、私どもは7月17日の懇談会のお話をお伺いしました。
私たちの役割は、もちろん疑問に対して質問をする、そして間違いがあれば修正する。ですけれども、市民の皆さんと行政をしっかりと結んでいくという役割がございます。ですので、本日、7月17日に伺いました点で、私個人的に疑問が残りましたのでお尋ねしたところであります。
今後、やはり大きなマシンが地下を通る。それから外環の2についても、またさらなる次の段階へと進むという状況になりますので、まさに情報を一元化して説明責任を果たしていくという意味においても、また市民の皆さんの不安に寄り添っていくという意味においても、ウェブサイト上でワンクリックで外環の情報が取れるようになさる、これはいかがですか。
今、地下水についてPFASの問題が非常に深刻になってきている中で、トップ画面にワンクリックでPFASが出ているのです。あれをクリックすれば大体の情報が得られる。それと同様に、外環についてもワンクリックで市民の皆さんが情報にたどり着けるようなウェブサイトの構成、これを御検討いただいたら、市のほうもきちんと説明責任が果たせます。いかがですか。