21178【道場委員】 やはりそうなのです。少なくとも自分が議員になって5年間、6年間で、そういう意識調査というのは見たことがないなと思っていたのです。だから14万8,000分の幾つの人が関心があるのかなと思って。実際例えばトンネルが本当に──本当にというか、実際入ってくるわけだけれども──入ってきて、何か起きれば大騒ぎなのです。早期に、今、前の委員も言われていましたけれども、事前にそういうものをきちんとやって、アンテナと言ったら変なのですけど、触覚を伸ばして見ていれば、そういう変化なんかにも追いついていくのかなと。
でも、やはり思うのですけど、意識調査をされたほうがいいのではないでしょうか。何でもそうなのですけど、マーケティングという考え方があって、対象がどれぐらいいるかということをやはり分かっておかないと、何をするにもそのスタンダードがつくれないのです。ですから、まずは外環道がありますよという話になって、御存じですかと。それがどのくらいの人が関心があるのか。当然さっきも言ったように、地域によって違うと思うのですけど、これは私はされたほうがいいと思います。これは一つ要請というか、提案しておきますので。
それと話は変わるのですけれども、スクリューのコンベヤーのあの件があったではないですか。ほかの委員も聞かれておりましたけど。あんな滑稽な話はないと前回言いました。負荷がかかって取れてしまったと。何だか正直な話、あのときにワインのコルクの話をしたけれども、そんなふざけた、何かお笑いと言ったら、起きていることが事故だから、そんな言い方はよくないかもしれないけど、すごく滑稽です。科学技術というか、そういう技術の粋を集めて造られたものにしては、あまりにもひどいなと思っていて。ねじが取れてしまったと。
その後、報告にもありましたけれども、あれでおしまいなのでしょうか。見ていてもう、要は負荷が。今言った、私がちょっと小ばかにしたような表現のレベルの説明しかないわけです。一応気をつけてやってはいるようなことは書いてある。何か形容詞はいっぱいつけて、慎重にどうのこうのとやってあるのだけれども、実態としてはすごくお粗末な事故で、それに対して報告はあれでおしまいなのでしょうか。一応そこをまず確認をお願いします。