19551【高橋下水道課副参事】 試行ということで始めてということなのですが、前回も申し上げたとおり、試行期間中において、期待される効果とか一定程度検証された場合にはまた継続していくような、また、今、ポンプ施設は入っていないのですけど、そういうものも入れていったりとか、改築工事ももっと入れていったりというふうに考えております。
2つ目の御質問で、年度協定ということですが、基本協定というのが一番大枠の4年間の基本的な協定、総額ですね。今回ちょっとこちらのほうで考えてやったのは、物価高騰という問題がありまして、ほかの長期包括でやっているところも非常に問題になっています。今回のこちらの手法なのですが、基本協定がありまして、年度協定というところで、年度においての各業務、そこでやっていく工事ですとか計画ですとか、それを結ぶのですが、それに対して、最新の単価。今まで大体2月ぐらいに労務単価の改正とか材料単価の改正をするのですけど、その単価を年度ごと、今回は6年なので6年度分、7年度は7年度、8年度というふうにやって、業者さんにも負担がないような形で対応していくことを考えております。実際、労務単価が上がっていく。物価上昇というのは今すごい問題になっていますが、そこの中で、維持管理業務というものがあって、緊急対応というので、もしかしたらその総額全部行くかもしれないというのと、行かないかもしれない、超えてしまうかもしれないという、その辺はちょっと緊急対応なので分からないのですけど、そういうもので処理できればいいのですが、高騰していって、物価が上昇していって、どんどん上がっていってということであれば、最終的には変更しなくてはいけないのかなというのは考えております。
以上です。