検索条件なし

令和6年 建設委員会

3月7日(木曜日)

令和6年 建設委員会
  • 日程
  • マッチ
    発言
  • 発言
  • マッチ
    箇所

0箇所マッチ

落合勝利
落合勝利
市議会公明党現職

映像ID: 2677

19616【落合委員】  その辺は分かります。ただ、さっき下水のときにちょっと触れたのは、下水のほうは水質基準がきちんと、例えば法令にもきちんと基準値が定められていると。それを今までは、いわゆる下水道条例の中できちんと武蔵野市の条例にもうたっていたわけです。屋上屋みたいな話なのかもしれないけども、こっちでも決まっているし、こっちも決めているという、そういう話なのかもしれないけれども、それが何で給水のほうの、いわゆる水道水って我々の健康に直接関係あるものではないですか。それをなぜそういう形で規定をしていなかったのかなというのが素朴な疑問なのです、まずは。
 その上で、例えば省令で今基準値、さっき51項目ありましたし、これは義務ではないのかもしれないけれども、水質管理目標ですね、目標のほうの数値だとか、そういったものも20何項目かあって、それは義務ではないのかもしれないけども、水道の水質に関して一定の基準がきちんと明示されていると。それに準拠していますよというのを武蔵野市の条例の中にきちんとうたっておくべきではないのかなというのが、一つのこれは提案、今すぐ何かしろというわけではないのだけども、何とかそれはしたほうがいいのではないかというのが、一つの私の意見でもあり、また、提案でもあり、質問でもあるのです。
 それが、今回水道法の改正、その前段で、生活衛生等関係行政の機能強化のための関係法律の整備に関する法律という長ったらしい名前の法律ができて、それに基づいて水道法が改正されたのだとは思うのですけど、この背景に何があるのかどうか分からないですけど、先ほどちょっと出たPFASの問題は、これは今環境省でやっているのです。それに関連したら、今は基準値も一応国のほうでは示されているけれども、例えばこれは、東京都も水道局を持っている、我々も単独の自治体として持っている、昭島、羽村も持っています。それぞれ規模感は全然違うけれども、同じいわゆる水道部、水道局を持っている自治体として、PFASに別に特化するつもりはないけれども、きちんと基準を明示して、それに基づいてやっていく、もしくは国が基準を出しているけれども、それに上乗せするような条例をつくってもいいのではないのかなと。もしくは今の給水条例の中に盛り込むでも構わないのだけれども、そういう動きをきちんと取っていくべきではないのかなというのを考えたのですけども、そういった部分については何か考えって、まあ、なければないのかもしれないけども、どういうふうに考えられるか、御見解があれば伺いたいなと思うのです。