19800【原澤住宅対策課長】 空き家の認定に関しては、市で判断した内容と、その所有者の方が考えている内容とが食い違うケースというのはあり得るかなとは思いますので、今もう把握している空き家に関しては、個別に丁寧に相談、お願いをしているところではございますが、そういった案件につきましても丁寧に説明していく必要があるというふうに考えてはおりますが、今回その特定空家等に認定されましたというときには、やはり先ほども御質問があったかと思いますけれども、行き違いが生じる可能性はあるかと思っておりますので、先ほどの基準を定めて、それに基づいて説明していくことが必要になってくるかなということと、あとは、空き家の認定に関しては、建物の状況とかお庭の状況だけではなくて、それが例えば倒壊なりしたときに通行人に与える影響とか、あとは、事が起きる切迫性とかを総合的に判断するということになっておりますし、あとは、所有者の方の意向もすごく重要だなと考えておりますが、その辺を総合的に判断して丁寧に説明してやっていくしかないかなと考えております。