19817【深田委員】 いや、本当に住宅対策課さんが頑張っていらっしゃるのはよく分かるのです。丁寧な対応もしてくださるので。ですので、これはもう本当に市民生活に直結した、これからの大きな課題なので、見える化をぜひお願いしたいと思います。
とりわけ、昭和40年代頃からアパート経営をなさっていらっしゃる方々。例えば劣化調査をしましょうといったときに、何しろ建築図面から、確認申請図書とか、それから防火対策の使用届出書とか、いろいろなものの提出を必要とされるのです。ところがもう持ち主さんも高齢化されて、そうした図書一般が全て提出できないような現状もあるようです。それは責められるものではなくて、やはりこれだけの月日がたってしまえば、なかなか難しいことなのだなという現実があります。
だからこそ、そこに長いこと居住している方々への対応や安全や、それからアパート経営をなさっている方々へのまさに指導とか、今後の資産活用とか、こうしたことも含めて、かなり大がかりな仕事になっていくものと思います。まさに住宅に関しては小美濃市長は専門家ですから、よくその辺の現状は分かっていらっしゃると思うのです。ですので、これは本当に特命チームが必要だと思います。個別のケースワークをしていくことも大切ですけれども、かなり大がかりな仕事になっていくものと思いますので、ここは強く要望をしておきます。御検討ください。
その上で、今回審議会を立ち上げられるわけですが、この審議会の構成メンバーというのは、どのような方々をお願いしようと思っていらっしゃいますか。