20008【滝沢まちづくり推進課長】 おっしゃるとおり、減価償却はどんどん進むものなので、ここの下がった分を通常であれば積み立てていくというところで改善がなされると思うのですけれども、やはりそれをするためには事業がもっと黒字化していかないといけませんので、そこの部分かなと思っております。だんだんこれらもひもといていきますと、今、先ほども少し申し上げましたが、F&Fビルの他の区分所有区画を買っていますので、その分、やはり利益の部分も改善しているというところでございますので、その辺がもっと例えば進んでいくと、収支自体が改善し、その暁にはこちらのほうにも積み立てられるというような形で改善ができるのではないか。しかしながら、買うためにもまた今度資金が必要でございますので、先ほどもありましたが、当面はそういった形でうまく経営をしていかないといけませんので、こういう楽観的な状況にはないというところでございます。