20042【深田委員】 それでは、まずは一般財団法人武蔵野市開発公社そのものについて、幾つか確認をしたいこと等、教えてください。今、都市再生推進法人ということが話題になりました。開発公社さんが極めて危機的な財政状況にあったときに、多摩信用金庫さんにもお力を借りて、事実上の増資のような形で武蔵野市も大きく出資をしたところです。それを乗り越えて、今日があるわけですけれども、そのときに、これだけの公金を投入するのであれば、まちづくりの一翼として都市再生推進法人ぐらいの法人格を取ったらどうなのですかということを申し上げ、その後努力されて、今日に至る。都市再生推進法人はまさしく、開発公社さんのウェブサイトにあるように、市町村から地域のまちづくりを担う法人として指定されている。公的な位置づけを与えられている。そういう役割の中で、ちょっと確認をしておきたいのですが、本市には、吉祥寺まちづくり事務所というところもございます。これは都市整備部の中にぶら下がる形にあるわけですけれども、この事務所と、公社との役割分担というのはどんなふうになっているのでしょう。