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令和6年 建設委員会

11月15日(金曜日)

令和6年 建設委員会
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深田貴美子
深田貴美子
日本維新の会武蔵野市議団現職

映像ID: 2848

20381【深田委員】  武蔵野スマートシティを実現していただきたいとかねてから申している深田は、クリーンセンターを発電拠点に変えさせていただいた上で、そこで生まれる電力も、やはり地産地消事業ですから活用していただきたいとかねてから申しています。ですから、EVを導入するのは大いに結構なのです、水素も御案内しましたけど、そのインフラ整備をどうしていくかというのは、これは面としてのまちづくりに関わる問題で、現在のところ、武蔵野市のクリーンセンターの電力余剰分は、託送という形で、休日と夜間に学校へ送っているわけです。だったら、学校の建て替えに伴って、学校で充電できるようにしていく。緊急のときにも活用できるわけです。万々が一電源が足りなくなったときに、学校で充電ができればいいではないですか。学校のそばを通っていない路線って多分ないのではないですか、ムーバスは。そういうことを含めてのファシリティマネジメントを私はスマートシティとか防災とかをベースにして申し上げているわけです。
 ですので、この件についても、各課連携をして計画の中に入れていかないといけないのではないのですか。温暖化対策とかCO2削減というのであれば、この経緯の中に、武蔵野市地域公共交通網形成計画だけでなくて、ここに環境基本計画や地球温暖化対策実行計画など、これもきちんと入れていかないと駄目でしょう。そうでなければ大義がなくなります。その上で試算されているコストや、それから、先ほど宮代委員もおっしゃったように、CO2削減にどれだけインパクトがあるのだということをまずおっしゃらないといけないです。それは前から求めていますよね。そうでないと、環境という言葉やCO2削減ということを看板におっしゃるのであれば、そこまできちんと大義をつくり上げていかないと、上滑った事業になってしまいます。そこは、これは総合政策部になるのですか、全体的な計画策定の俯瞰図をきちんとおつくりになった上で、この事業を今後どうしていくのかということも含めて、行政報告にしていただきたいのです。小美濃市長はこれを公約にしていますから、それは走らせたい気持ちは十分分かるのだけれども、持続可能性ということを考えていかないといけないと思います。こうした、とにかく横展開、そして計画の横断的な把握をお願いしたいと思いますけど、いかがですか。