20403【松崎環境部参事兼緑のまち推進課長事務取扱】 緑の基本計画はおおむね10年の計画となっておりまして、中間5年目くらいに行う中間まとめにつきましては、評価とかは行わずに、進捗管理、進行管理のみを行うという形にしております。それで、ほかの行政計画とちょっと違うのかなと思うのは、緑の計画ですので、結構長いスパンで考えているというところがございまして、大きな変化があればまたあれなのですけど、通常はそれほどドラスティックな変化はないというふうに考えていますので、この10年間を踏まえて評価し、改定を行っていくというようなスケジュールになっています。
それで、自然環境等実態調査につきましては、主には飛行機を飛ばして緑被率のデータのチェックです。そのほかもあるのですけど、かなり大がかりな調査を行うこととなっておりまして、数値的なものも上がってきます。そのデータを踏まえて改定作業に入るということですので、今回で言えば、令和7年度、8年度が主な改定の期間になりますが、その前年の今年度、6年度にその調査をしているというところですので、調査をして、策定・改定をして、そこから計画期間に入る。それから計画期間に入る中の真ん中のところで進捗管理だけを行って、またその5年後になりますけども、そこで改定に入っていくというようなスケジュールになっていると思います。