20421【松崎環境部参事兼緑のまち推進課長事務取扱】 民有地に対しましては、日々行っているものとしては、まず開発行為といいますか、大きな開発行為と、あと建て替えとありますけど、そこで緑化指導ということで、なるべく緑を確保するようにということで、おおむね敷地の20%と、なかなか高いハードルですけども、それをお願いしているところです。また、当課のほうでは、誕生記念樹ですとか新築記念樹というのも無料で配布をしております。そういったことですとか、あと、大きな木をお持ちの方々には、保存樹木への指定ですとか、それに関わる、少ないかもしれませんが補助金、そういった制度の組立てというのがあります。
ただやはり、まだ武蔵野市内でも、これからまだまだ開発行為みたいなものがあると、どうしても緑が減る傾向にございますし、また、一般宅地であっても、細分化されることで、また今まであった樹木も減ってしまうとか、そういった課題もありますので、そこは丁寧に事業者さんや施主さんのほうにお願いしながら、何とか保っていけるようにやっているというのが現状でございます。