20468【宮代委員】 樹木を伐採するというと、先ほどその概念的な、何かそんなのがあってよくないことだみたいなことはありますけど、一方で、樹木も年を取ればいつかは伐採してあげないといけないわけです。だから、そこはちゅうちょがないように判断をきちんとできるようにしていく必要があるのかなというふうに感じます。
また、こういうふうなことが起こったのは、先ほど申し上げたとおり、次につながっている話だというふうに考えて、今までのやり方そのものが本当に大丈夫だったのかという検証、これもこの前言いましたけど、PDCADAというものですね、分析をして、ディシジョンをして、最後にアクションするという、そういうサイクルの取り方とかも、やはりずっと常に追いかけていく必要があるのかなという、何か非常に象徴的な事故のように思いますので、失敗したよねということではなくて、私もこれを次に生かして、全体の流れとしてうまくいいほうに進んでいっていただきたいなと思います。よろしくお願いいたします。
以上です。