20497【澤田交通企画課長】 我々のほうもそのような認識を持っておりまして、本当に今年度と来年度2か年かけて地域公共交通計画を策定するというタイミングでもございますので、ほぼ月に1回は必ず協議会なり専門部会を立ち上げて、事業者の方たちと意見交換する場がありますので、そういった意味で、今現在、来月の便を担保するために必要なことと、今後5年後、10年後を考えて手を打っていかないといけない必要な手段というところの、やはり大きく本当に短期的、長期的なもので2つあると思いますので、その点については計画策定の中でも議論はしているところですし、やはり一番今事業者の人たちが困っているというのは、当然物価高騰もそうなのですけれども、とにかく人がいない、人が入ってもすぐにまた辞めていってしまうというところですので、そういったところで、市はどういう支援をすることができるのかというのが、このところの事業者さんとの議論のメインテーマになっているというようなところでございます。