20527【高橋まちづくり調整担当部長】 先ほどの公園の関係で追加で答弁させていただきますと、これまでの経過は私の答弁したとおりでございます。その後に、自主管理公園自体、市の協議基準の中で、整形な形ですとか、面積だとかというのもあるのですけども、その辺は緩めてでも、何とか住民に寄り添うような形でできないかというような形で、次のステップで今そういった話がされているということを追加で答弁させていただきます。
あと、個別の老朽化した賃貸の共同住宅ですとか、そういったものというのは市内に当然あるわけでございますが、今の基準に沿った建て替えが行われるという前提の中では、今回の問題点として捉えておりますのは、やはりそういった土地がまとまった形で一定建て替えられるような形になったときに、周辺の住環境が変わるおそれがあると。そういった中で、例を挙げさせていただきますと、最近ございますのが、法人が持っている例えば寮ですとか、そういったところが時代の変化とともに土地を手放すですとか、そういったところというのは武蔵野市内でもございます。そういったときに、今のまちづくりの計画の中で、条例上は自分たちのまちの環境をどうやって担保していくのだみたいな、そういった仕組み自体はあるのですけれども、なかなか住民の皆さんに伝わっていないような部分もございますので、その点につきましては、仕組みをPR、強化して、こういった可能性があるですとか、そういったところというのは課内でも今議論のほうをしてございますので、そういった強化をしていきたいという課題認識でございます。